芳根京子が罹ったギランバレー症候群て何?可愛い朝ドラ女優に隠された病とは?

芸能関係

芳根京子さんが過去に「ギランバレー症候群」という難病に罹っていたそうです。朝ドラ女優として脚光を浴びて可愛くて愛らしい芳根さんですが、現在の元気な姿からは想像が出来ないですね。

初めてそんな病名があることを知りましたが、「ギランバレー症候群」って、どのような病気なのでしょうか?芳根さんは当時どのように過ごしていたのでしょうか?気になったので調べてみました。

ギランバレー症候群って何?どんな病気?

芳根京子さんはいつ罹って、どのように過ごしていたの?

芳根京子のプロフィール&略歴

ジャパン・ミュージックエンターテインメントHPより

芳根 京子(よしね きょうこ)
生年月日:1997年2月28日(26歳)
身長/血液型:159cm/A型
出身地:東京
好きな食べ物:トマト🍅

芳根京子さんの肌の美しさの秘訣は「トマト」と言っても過言ではないですね!

一人で一キロ食べたエピソードも!!やっぱりリコピンはお肌に良いと証明してくれてますね♪

2012年(15歳) 高校1年生のとき、上地雄輔のライブ会場でスカウトされる
2013年(16歳) フジテレビ系列ドラマ「ラストシンデレラ」で女優デビュー
2016年(19歳) 朝ドラ「べっぴんさん」でヒロイン
  ~中略~
2023年(26歳) それってパクリじゃないですか?

芳根京子さん主演の朝ドラ「べっぴんさん」毎日見てました!当時はまだよく知りませんでしたが、可愛くて初々しくて好きでした💛朝ドラって晩年まで描いていますが、メイクでも可愛いおばあちゃんだったのを覚えています♪まだ10代ですものね。

芳根京子を襲ったギランバレー症候群ってどんな病気?

一般的にどのような病気なのか、症状や原因などを調べてみました。

ギランバレー症候群:どんな病気なの?

ギラン・バレー症候群は国指定の特定疾患です。運動神経の障害を起こし、手足に力が入らなくなる病気で、症状が進行すると、歩行困難や呼吸困難、顔面麻痺が生じたり、ものが飲み込めなくなったりすることもあります。

  •   末梢神経の障害で、四肢や顔、呼吸器官に麻痺などが起こる疾患
  •   年間で10万人に1、2人がかかると言われ、比較的珍しい病気
  •   末梢神経は運動神経、感覚神経、自律神経で構成されており、
      ここに障害が生じるとしびれや痛み、脱力などの症状が表れる

ギランバレー症候群は珍しい病気で、主にしびれやまひなどが起こるようですね。
トマトを沢山食べても効かなかったのでしょうか・・?

ギランバレー症候群:どんな症状なの?

 発症の1~3週間前に風邪をひいたり下痢をしたりといった感染症の症状が見られます。
1~4週間後に手足の力が入りにくくなっていくのが典型的なパターンで、多くは下記のような症状が 現れるそうです。

  • 足の力が入りにくくなる
  • 徐々に腕にも脱力が広がってくる
  • 階段の上り下りが出来なくなってくる
  • 布団の上げ下ろしができない
  • 脱力と同時にしびれや痛みが生じる

まれに起こる症状として

  • 顔面神経麻痺
  • 嚥下障害
  • 頻脈
  • 起立性低血圧

重症例では

  • 歩行障害
  • 呼吸困難

を生じたりすることも。
 
急速に症状が進行することが特徴で、
通常4週間以内に症状はピークとなり、その後に回復に向かうことが多いそうです。

初期症状が風邪や下痢の症状だと、全くわからないですね。脱力感やしびれがあっても風邪が長引いてるのかな?と放置してしまう可能性もありますね。軽症で済めば良いですが、顔面神経麻痺や歩行障害までいくと怖いですね。脱力感やしびれが見られたら、早く受診の必要がありそうです。

ギランバレー症候群:原因は?

 原因ははっきりと解明されてはいないません。
ウイルスや細菌に感染することなどがきっかけで、外敵から身を守る役割であるはずの免疫システムが、誤って自身の末梢神経を攻撃することによって起こると考えられており、新型コロナウィルス感染の後に発症するケースも報告されています。

どいうことは、やはりトマトでは予防が出来ないということですね💦うがい手洗い・消毒などの日々の衛生管理が重要ですね。

出典

メディカルノートドクターズ・ファイル

芳根京子さんはいつギランバレー症候群を発症したの?

ギランバレー症候群を発症したのは、芳根京子さんが中学2年生の時でした。
手足に力が入らなくなり、病院で検査を受けたところギランバレー症候群であることが判明しました。

今は完治していますが、「1年間学校に普通に通うのは難しい時期がありました」とインタビューで語っています。「病気のあとは急激に足が早くなったり、持久走で1位になったりしてるので全然、支障がない!」と完治してからは、元気ハツラツで後遺症もなく過ごしています。と語っています。

どれくらい手足に力が入らなかったのでしょうか。詳しい様子は語られていませんが、鉛筆が持てずノートに書くことが大変、教科書を入れたカバンを持てない、通学するには車の送り迎えが必要、体育なんてもってのほかだったかもしれませんね。


また芳根さんは小・中学校では吹奏楽部でフルートを担当していたので、大好きなフルートもしばらく吹けなかったり、文化祭や体育祭などの行事も参加できなかったのではと想像出来ます。

自然に治る病気とはいえ、1年間苦労したし不安だったと思います。完治して元気ハツラツになり本当に良かった!

 また、このようにも語っています。

「少ない可能性ですが、この病気で亡くなった方もいると聞いて、そこから命の重さを自分で実感しました」と振り返ると「お芝居にというか、人として、自分はこんなにも周りの方に支えられているんだと。こんなにも周りの人に見られて普段の生きている中で、周りに対する思いがすごい感じた。そういう経験したからこそ、しっかりと自分を持とうと考えるようになった」と精神面での変化を明かした。

芳根京子さんがつらい病気を乗り越えたことで、命の重さや周囲の人の支えなど、普段気が付かないようなことへの感謝だったり、些細な幸せを感じ取れることが出来るようになったんでしょうね。それが精神的にも人としても強くなり、芯のある女優さんになったのだなと思います。

芳根京子さん以外にギランバレー症候群を発症した有名人は?

芳根京子さん以外にもどのような方がギランバレー症候群を発症したのか調べてみました。

・大原麗子さん(女優) 1975年にギランバレー症候群を発症
            1度は回復されたものの1999年に再発して芸能活動を休止されました。       
            2009年に脳内出血が原因で死亡されました。

・安岡力也さん(俳優) 2006年にギランバレー症候群を発症して芸能活動を休止
            2010年に復帰後、2012年に容態が悪化して亡くなりました

・佐藤寿人さん(サッカー選手) 2002年頃、ギランバレー症候群を発症
                回復は早くすぐにサッカー選手として復帰されています。

・フランクリン・ルーズベルト(元アメリカ大統領)
  1921年にギランバレー症候群を発症したと言われています。
  車椅子生活をみられたくなかったという理由で、当時の写真はほとんど残っていないそうです。
  1945年に脳卒中で死亡されています。

有名人でもギランバレー症候群を発症した人が多いんだなという印象です。まさかの元アメリカ大統領までり患していたとは驚きです!珍しい病気とはいえ、メジャーなのかもしれません。亡くなってしまう方もいらっしゃれば、すぐに回復される方もいらっしゃる。この違いは何なのか解明されていませんが、芳根京子さんは1年近くで回復されて本当に良かったと思います。

まとめ

以上、芳根京子さんが罹った難病だという、ギランバレー症候群について調べてみました。中学生という多感な時期に、さぞ不安だったろうなと思います。無事に克服されて、こうして可愛く元気な姿で朝ドラや数々のドラマ等で活躍される姿を見ることが出来、本当に良かったです。今後の活動に乞うご期待ですね!


そんな芳根京子さんが8月19日(土)に世界一受けたい授業に出演します!甘酒を使った最強腸活スムージーが熱中症も予防出来るとのことで、芳根京子さんも絶賛だそうです!

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