9/6(水)TBS 19:00〜21:00「東大王★東大生253人が選ぶ日本の未来を変える天才ベスト10★野口聡一が参戦!」に河野ゆかりさんが出演されます。
とても可愛くて勉強も出来る活動的な河野ゆかりさんについて、気になったので調べてみました!
可愛い写真とともに情報をお届けします。
プロフィール
- 本名:河野ゆかり(こうの ゆかり)
- 出身地:兵庫県
- 生年月日:2000年6月14日(23歳)
※2001年3月11日説もありますが、
Twitterで2022年6月14日に誕生日の投稿がありました。 - 出身高校:神戸海星女子学院高等学校(偏差値64)
※中高一貫で、高校は募集していないようです。 - 大学:東京大学医学部医学科5年生(偏差値75)
- 趣味:旅行・食べること
- 活動:2021年4月にプロジェクト東大王を経て加入
2022年4月2日に「春のファン祭り2022」内で行われた
絶景サバイバルマッチを制した
調べていて、誕生日が「2001年3月11日」と記載されていた記事を見かけましたが
Twitterにもあるように、6月14日と記載があったので、こちらが正しいのでしょう。
何故「2001年3月11日」説が浮上したのかは分かりませんでした。(;^ω^)
医学部を志望したきっかけ
中学3年生の頃見たドキュメンタリー映画がきっかけ
『明日の記憶』というタイトルで、若年性アルツハイマーの患者さんの苦しみや、
そのご家族の葛藤に焦点を当てたドキュメンタリー映画を見たそうです。
自分のまったく知らない病気が世の中に存在して、こんなにも「人の苦しみ」が伴うんだと
気付き、「何か力になれないかな」「患者さんのケアでも力になれればいいな」と思ったことが
きっかけで、医学部を志望したそうです。
特にアルツハイマーは、起源や画期的な治療法がわかっていない病気なので、
そこにアプローチする難病研究の分野にも興味を持ちました。とインタビューで語っています。
病気に関するドラマや映画は多くありますが、実際に難病研究の分野も興味をもったり、
自分も力になりたいと強く思って行動に移すって素晴らしいですね。
私も病院が舞台のドラマは子供の頃からよく見ていましたが、命を助ける仕事に憧れを持っていましたが、血が怖くて病院関係には務められないなと思いました。
次に、株式会社メルカリ代表取締役CEOである山田進太郎氏が設立した
「山田進太郎D&I財団主催」のオンライン配信イベント「STEM Girls Festa」で語っていた記事をまとめました。卒業後はどうするかについても語っていたので、次にまとめました!
卒業後は医者になるの?
インタビューでは以下のように語っています。
6年生で国家試験を経て、医師免許を取得するつもりでいますが
医者以外にも選択肢があります。
- 研究職
- 医療のベンチャー企業を立ち上げる
- サービスの面で別方向から医療を支える
- 製薬企業に就職する
- 途上国医療・・・etc
本当にたくさん選択肢があるので、卒業まで色々知って、
さらにその時点で社会で何が求められているのかも総合的に判断して、
進路を決めていこうかなと思っています。
医者以外にも様々な選択肢があり、様々な活動を通して、模索しているんですね。
では現在どのような活動をしているのか見てみましょう!
出典(インタビュー原文はこちら)
https://logmi.jp/business/articles/327207
現在の活動
<大学内>
・授業の他に、臨床医の勉強・研究室で最先端の実験に携わっている。
<大学外>
- 医療ベンチャーでインターン
- 学生団体で医療系の「DENGUE FEVER」プロジェクトに参画
- 2019年フィリピンで公衆衛生の調査
- 2021年4月から『東大王』に出演
- 2022年2月 雑誌『Newton』に「虚数」に関する記事を執筆
- 2023年4月 『所さん!事件ですよ』に出演
- 2023年7月 朝日新聞出版『AERA』にインタビュー記事
- 2023年9月高校生と進路相談イベント
学業以外に様々な活動をされていることが分かりました。
以下、詳しく見ていきましょう!
・学生団体で医療系の「DENGUE FEVER」プロジェクトに参画
マレーシアのデング熱の罹患者数を減らせないかというプロジェクトで、
病気について調べたり、マレーシアの現地の人とも関わりながら進める。
・公衆衛生の調査
2019年(大学1年生の時)にフィリピンを訪れ、
3週間くらいスラムに寝泊まりをしながら、現地の衛生環境を視察。
コロナなど情勢が落ち着いてきたら、再度フィリピンに行って
衛生環境を改善出来ないか検討中だそうです。
・2021年4月から『東大王』に出演
クイズに出る世界遺産や美術、文学とかを勉強して、
時事も常に押さえるように心がけているそうです。
専門分野とは違うけど、いろんな方向に興味を持って、視野を広く保つという上では
すごくいい活動なのかなと思っていると語っています。
・2022年2月 雑誌『Newton』に「虚数」に関する記事を執筆
医学だけでなく数学界でも活躍されているんですね!
「虚数」とはまたコアな・・これからも色々な書籍に登場しそうですね。要チェック✨
・2023年4月 『所さん!事件ですよ』に出演
最新のスマホやスマートウォッチに搭載されている「衝突検出」機能などの
誤作動について説明されたそうですよ。
ちなみに、「衝突検出」機能とは、本来は自動車事故などで自ら通報できなくなった人を
いち早く助けるための機能ですが、それがなぜ誤作動してしまうのか?
と言う内容だったようです。
出典
https://www.tvu.co.jp/program/tokorosan_202304/
・2023年7月 朝日新聞出版『AERA』にインタビュー記事
ChatGPTについて意見を下記のように述べていました。
ChatGPTは、多角的で広い視野に立った学びに使える。東大医学部5年でTBS系クイズ番組「東大王」に出演している河野ゆかりさん(23)も、同じ意見だ。旧センター試験で865点を獲得し、現役で東大理・に合格しているが、歴史の分野で全体像の把握に苦戦したという。
「いつも自分の中で仮説を立ててから、参考書やネットで答え合わせをするようにしていましたが、目の前の疑問の正解しかわからない。長い歴史全体の中での意味合いや重要度の理解が難しかった。ChatGPTがあれば、時系列を軸にした全体の骨格の把握が効率化できた気がします」
https://dot.asahi.com/articles/-/195358?page=2
https://news.goo.ne.jp/article/dot/life/dot-2023070500049.html
語っていた内容よりも、旧センター試験で865点を獲得していたことに驚きました!
そんな河野ゆかりさんも歴史で少し苦戦されていたんですね。
・2023年9月高校生と進路相談イベント
公益財団法人山田進太郎D&I財団が、STEM(理系)女子奨学助成金の認知度アップのため、
『STEM(理系)女子奨学助成金キャンペーン2023』を展開しました。
その企画の中で河野ゆかりさんとのコラボレーション企画
「河野ゆかりさんへ進路相談!夢のSTEM(理系)女子会」キャンペーンを行っていました。
キャンペーンにご応募いただいた高校生のなかから抽選で5名様を、
9月16日に実施する河野ゆかりさんとのクローズド座談会に招待するという企画です。
座談会ではどのような進路相談があり、どのようにアドバイスするのでしょうか?
気になりますね✨
出典
https://www.shinfdn.org/posts/UNEe6f6j
まとめ
今回、河野ゆかりさんについて調べてみましたが、
可愛くて頭が良いだけでなく、自分の興味のあること・いま社会で求められていることを
どんどん探求し活動ていく姿が本当に凄いですね。
東大王ももちろん注目ですが、今後どのような活動をされるのか
応援していきたいと思いました。
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